中津川市恵那市で建築家との家づくり
カタログを請求する

カタログを請求する

イベントの予約をする

イベントの予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの相談をする

カタログを請求する

カタログを請求する

イベントの予約をする

イベントの予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの相談をする

岐阜県中津川市で災害に強い注文住宅を!水害対策と耐震性のポイントは?

家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.03.01
R+house中津川(美濃建設)の家づくり写真
R+house中津川(美濃建設)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.03.01

岐阜県中津川市で災害に強い注文住宅を!水害対策と耐震性のポイントは?

キッチンの横に繋がるダイニング
新築住宅を建てるときには、土地選びが重要です。近年、地震や土砂災害、豪雨による水害などの自然災害が増えています。そこで今回の記事では、中津川市での土地選びのポイント、災害対策などについて解説します。中津川市で家づくりを検討中の方は、災害の危険性が高い場所を避け、耐震性などの対策をしっかりして理想の注文住宅を建てましょう。

目 次

そもそもハザードマップとは?

ハザードマップ、防災地図のイラスト
ハザードマップとは、自然災害の発生しやすい場所を危険度別に色分けして表している地図です。ハザードマップは、自然災害に合わせて主に8種類があります。避難場所や避難経路も記載されており、マイホーム購入の際の参考資料としても利用されるツールです。

・洪水ハザードマップ
・津波ハザードマップ
・内水ハザードマップ
・高潮ハザードマップ
・火山ハザードマップ
・ため池ハザードマップ
・土砂災害ハザードマップ
・地震ハザードマップ

中津川市では、以下のハザードマップを公表しています。

洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップは、大雨で堤防が決壊したときに浸水の恐れがある範囲や浸水の深さを把握するためのものです。中津川市では、複数河川の洪水浸水想定区域が重なる区域は被害想定の最大値を合成して作成し、避難場所や避難ルートも記載されています。

参考元:中津川市 洪水ハザードマップ

土砂災害ハザードマップ

土砂災害
大雨で地盤がゆるみ山の斜面が崩れると、がけ崩れや地すべり、土石流などが発生します。中津川市の土砂災害ハザードマップでは、土砂災害警戒区域を土石流、地すべり、急傾斜地の種類ごとに範囲や流れ方を確認できます。

参考元:中津川市ハザードマップ閲覧サービス

ため池ハザードマップ

ため池ハザードマップは、ため池の浸水想定区域を確認できる地図です。岐阜県中津川市には、ため池が複数存在していることがわかります。ため池ハザードマップでは、ため池が地震などの自然災害で決壊した場合、想定される浸水の範囲や深さや避難場所などを確認できます。

参考元:中津川市ため池ハザードマップ(ため池浸水想定区域)

地震危険度マップ

地震危険度マップは、大規模地震発生時のリスクを記したものです。岐阜県の地震危険度マップは、揺れやすさや液状化、津波の被害別に分けられています。
震度分布図は、地震が発生したとき、どのくらい揺れるのか色分けをしてわかりやすくした地図です。液状化危険度分布図では、地震による液状化の危険度を見られます。津波浸水想定区域図は、地震によって津波が発生した場合の浸水深データを確認することが可能です。

これらの詳細な情報は、手軽にスマートフォンなどで見られます。新築住宅を建てる前や土地探しの際にチェックしておきましょう。

参考元:県域統合型GISぎふ 震度分布図
参考元:県域統合型GISぎふ 液状化危険度分布図
参考元:県域統合型GIS ぎふ 津波浸水想定区域図

>>隣の恵那市のハザードマップ情報や災害リスクは?詳しくはこちら

中津川市で受けられる支援

様々な災害にあう住宅
中津川市では、自然災害で被害を受けた被災者に対し、生活、住宅再建の補助として、「被災者生活・住宅再建支援金」を支給しています。支援金の世帯別支給額は、全壊世帯、解体世帯、長期避難世帯、世帯員の数などにより異なります。
また、震災に備え「住宅耐震化・リフォーム助成制度」を設け、無料耐震診断や耐震補強工事費の一部補助も実施。被災時や災害対策の支援制度が充実しているといえるでしょう。

また、中津川市では「総合防災訓練」や「地域防災リーダー育成講座」なども実施。防災への積極的な取り組みが行われているといえます。

参考元:中津川市被災者生活・住宅再建支援金
参考元:中津川市定住情報ポータルサイト
参考元:中津川市総合防災訓練

参考元:中津川市地域防災リーダー育成講座(防災士養成講座)

注文住宅を建てるべき安全なエリアとは?

高台の造成地から見る市街風景
ここからは、注文住宅を建てるべき安全な土地の条件をご紹介します。

地盤が強い土地

家を建てるためには、地盤の強い土地を見極めることが重要です。ハザードマップのほかに、地形などからもリスクを調べましょう。周囲よりも低い土地や干拓地、埋め立て地は、水が溜まりやすく地盤が軟弱な場合があります。
また、土地購入前に専門家へ地盤調査を依頼し、地盤の強度や土質、液状化リスクなどを調べてもらうことも大切です。必要に応じて住宅の基礎となる地盤改良工事を行うことも検討しましょう。

水害が発生しにくい高台

高台は、水害の被害を受けにくくなります。大雨による洪水被害も高台であれば避けられることが多いでしょう。さらに、地下水に浸水されている可能性が低いため、高台は液状化が起こるリスクも低くなります。しかし、土砂災害のリスクはあるため、高台を選択した場合は、土砂災害ハザードマップを確認しましょう。

河川から離れた場所

台風や大雨が発生した際、河川のそばだと氾濫の被害を受ける可能性があります。水害に強い家づくりを目指すためには、できれば河川から離れているエリアを選びましょう。ただし、河岸に十分な高さの堤防がつくられている場合は、河川のそばであっても水害は起こりにくくなります。

>>岐阜県中津川市の土地価格・相場は?今後の価格推移も予想!注文住宅を建てる際の土地選びのポイント

家づくりでの災害対策

「ポイント」文字と電球
最後に新築住宅を建てる際の災害対策についてご紹介します。

耐震・制震・免震構造

耐震とは、「住宅の強度で地震の揺れに耐える」、制震は、「地震の揺れを吸収する」、免震は、「地震の揺れを受け流す」構造のことです。
耐震構造は、壁に筋かいを入れ部材の接合部を金具で補強するなどして建物を強くします。制震構造は、建物の内部にダンパーなどで構成された制震装置を設け地震による揺れを縮小できます。免震構造は、建物と地盤を切り離した構造で建物を揺れにくくする構造です。コストや工期、メンテナンス、安全性などのメリット・デメリットを把握し、家づくりの際にどの構造を導入するか検討しましょう。

水害対策

水害対策としては、床上浸水に強い家を目指す必要があります。津波や大雨などで、海水・雨水が床上に達すると、床下浸水に比べ被害は格段に広がります。敷地をかさ上げしたり、1階にガレージを設けたりするとよいでしょう。
しかし、予算や敷地に制限がある場合、塀などで敷地を囲む方法も有効です。また、2階にリビングや主要の水回りを置くことで、万が一1階が浸水しても最低限の生活を維持できるでしょう。

停電や断水に対応できる

自然災害では、停電や断水をしてしまう可能性もあります。家づくりの際には、電気や水道などのライフラインが断絶したときに備えた対策も大切です。自家発電ができる太陽光発電システムや雨水タンクなど、最低限の貯蓄ができる設備があると安心でしょう。また、10日ほどの食料品や日用品が備蓄できる防災スペースも確保しておくことも必要です。在宅避難にも備えられる家づくりを目指しましょう。

美濃建設で防災を意識した安心安全な家づくりを!

大きな窓が特徴的な白と黒の外観
災害から身を守るためのハザードマップを参考に、岐阜県中津川市の土地選びのポイントや、家づくりの際に取り入れたい災害対策などについて解説しました。美濃建設では、災害を意識した安心安全な家づくりを行っています。中津川市で新築住宅を検討されている方は、お気軽にご相談ください。理想の住まいづくりのお手伝いをいたします。
#岐阜県中津川市#注文住宅 #新築 #土地 #R+house #高耐震 #免震 #制震 #家づくりの基礎知識 #耐震 #災害

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

建築家写真一覧

建築家デザイン

”デザイン性”と”機能性”を高水準で両立する理想の住宅。そんないつか住んでみたいと思うような住宅を、手の届く価格で提供するのがR+houseです。
R+house中津川のお家づくりに欠かせないのが建築家の存在です。建築家はお客様の暮らし方や好み、土地の特徴を読み取りご家族にピッタリのプランニングを提案いたします。ご家族の暮らしにフィットした世界に一つだけの家づくりが実現できます。
アフターサポート

暮らしを守る保証とアフターサポート

美濃建設(株)R+house中津川は、充実のロングサポートで、ご家族の暮らしを末永く守ります。
建築中のお客様に安心しておうちづくりを進めていただけるように「完成保証サービス」を、また、お引き渡し後も快適に長く暮らし続けてもらうための「アフターサポート」を準備、定期的なメンテナンスなどで今の家を末長く心地よい空間にしてほしい、そのお手伝いをします。
LDK

高断熱住宅

断熱はどうして必要なのでしょう?健康で快適に過ごすため。快適な生活とは「夏は涼しく、冬は暖かい」一年中を通して室温環境が適温にたもたれていること。外の暑さ・寒さの影響を部屋の中に与えない「高断熱性」を確保することが大切です。高断熱の家は光熱費を抑えることもできるため省エネな暮らしを実現できます。冬は寒さが厳しく、1月~2月は氷点下が続くこともあり 降雪量はそれ程多くないが、その分底冷えする。 夏は昼夜の寒暖差が大きい内陸型と呼ばれる気候の中津川市、恵那市で快適な家づくりを提供しています。

商品ラインナップ
私たちの商品ラインナップをご紹介します。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。

R+house中津川(美濃建設)の家づくり写真
Instagram

R+house中津川(美濃建設)の家づくり写真

お問い合わせ
注文住宅のご相談・お問い合わせはこちら

R+house中津川<美濃建設株式会社>
住所
岐阜県中津川市中一色町2-20
営業時間
08:00~17:00
休業日
日、祝、第2.4土(休業日は予約制)