変動金利は、他の金利タイプより金利水準は低い一方、年に2回金利の見直しがあり、経済状況の変化や金融政策によって金利が上昇する可能性があります。
また、金利選択型は、金融機関が定める基準金利や優遇幅によって、固定期間終了後の適用金利が変わりますのでしっかり確認して選びましょう。
住宅ローンを利用する手順
住宅ローンを利用する際の一般的な手順は以下のとおりです。
ステップ1:事前審査(WEB審査・店頭審査)申込
ステップ2:本審査申込・本審査承認
ステップ3:住宅ローン契約(WEB契約・店頭契約)
ステップ4:融資実行
ご紹介した十六銀行のように、WEBもしくは店頭で手続きを進めるなかで適用金利に差を設けている金融機関もあります。また、WEBで手続きを進める場合、印紙代が不要となるなど諸費用の違いもありますので、自分にあった進め方を選びましょう。
住宅ローンを利用する際の注意点
借入金額は、収入や支出、ランニングコストの変化も踏まえて決める
住宅ローン返済は長期間の返済を前提としますので、住宅購入後の家計の変化やマイホームの維持費の変化なども踏まえて借入金額や住宅ローン商品を判断しましょう。
また、同じ借入金額でも購入時の年齢や家族構成によって、住宅ローン返済の負担感は変わります。可能であれば、客観的な視点で判断してくれるファイナンシャルプランナーなどにライフプランを作成を依頼するなど長期の視点で借入金額や返済プランを判断しましょう。
金利水準だけで住宅ローンを決めない
変動金利の金利水準が低いことから、変動金利タイプを選ぶ方が多いです。ただ、金利水準だけでなく、団体信用生命保険の上乗せ金利や保障内容、諸費用の違いなどを含め、総合的に判断するようにしましょう。
特に、変動金利タイプは、各金融機関の金利差が小さくなっているため、金利だけで決めるより団信の保険料や保障内容も含めて比較することが大切です。
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注文住宅で家を建てる場合、まずは、無理のない借入金額を知って住宅購入予算を決め、そのなかで、土地取得費、建築費用それぞれにどれくらいの費用をかけるか考える必要があります。
中津川市に拠点をおく美濃建設は、高断熱・高気密の住宅性能にこだわるとともに、アトリエ建築家とともにお客様のニーズにあわせたデザイン住宅を提案しています。ローンシミュレーションなどマイホームの資金計画についても相談可能です。
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